« ごあいさつ | トップページ | 新興駅前の由来 »

2006年4月 1日 (土)

大黒町海づり公園スケッチ

Scan1_2

 3月某日の日曜日、大黒ふ頭の海づり公園まで散策にでかける。鶴見駅より横浜市営バスの17系統で出発、途中明神前を経由し京浜運河を渡る大黒大橋を抜け、Tバースなどのコンテナ倉庫を抜け、30分近くかけて埋立地のどんづまりまで行く。
 公園には釣り客や親子連れ、一人で海を眺めタバコをふかしている人、季節外れの凧揚げをしている人など様々な人々がいる。風に反響するオブジェが、強風にあおられてやかましいばかりの音を響かせている。この日は雨のち晴れ、ときどき曇りと変わりやすい天候だった。ウッドデッキに横たわって釣りをしている若者は、時間をつぶしに来ているのか、真剣な様子は見えない。いかにも借り物といったような釣り竿もさっぱり動かないようだ。
 そのうち、本格的な曇り空となってしまい、あわてて帰宅の途に着く。鶴見方面のバスは相当先まで来ない。仕方なく帰りは109系統で桜木町方面に出ることにした。大黒ジャンクションからベイブリッジを越えて一気に山下ふ頭方面に出る。眼下に見える横浜港、運河の先のタンカー、壮大な景色とそれを結ぶ橋の長さが、市バスのわずか210円で体感できるという、思いがけない経験となった。港町横浜ならではの市民サービスと言える。しかし、桜木町駅から鶴見駅に戻る京浜東北に乗り込むときには、最新ファッションに身を包んだ人々中で、いかにも公園帰りの格好をした我が身が、少々恥ずかしくもあった。

|

« ごあいさつ | トップページ | 新興駅前の由来 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ごあいさつ | トップページ | 新興駅前の由来 »