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2007年1月29日 (月)

【番外編】港北区ぶらり絵日記:さんかくはし

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 新横浜の労災病院の前、鶴見川支流の鳥山川に架けられた人道橋である。スタイリッシュな白い三角形のアーチと、その形状通りのシンプルな名前が魅力的である。スケッチしたのは朝の10時。病院に向かう人、散歩している人、コートに身を包むビジネスマン、学生達・・・様々な人々が橋を渡り、また川の両端の遊歩道を歩いていく。のどかであるような、少しせわしないような午前の光景であった。
(写真:川のたもとに住み着いているらしい猫の家族を発見。人に寄ってくることはないが、逃げることもない。)

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2007年1月21日 (日)

獅子ヶ谷(ししがや)の風景

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Photo_104  上の宮を散策し、宗泉寺近くの坂道を登りきったら、獅子ヶ谷市民の森に突き当たった。灰ヶ久保広場に行く細道からふと眼下を望むと、獅子ヶ谷の緑、まばらに立ち並ぶ家並み、その間を埋めるように作られた小さな畑が見渡せた。私たち家族が横浜での生活を始めたのは今から30年以上前である。そのころ家の近所のあちこちにあった光景が、この獅子ヶ谷にはまだ残されているのだ。たまらなく懐かしい気持ちが湧き上がった。(写真:道を歩いていると前からやってきた野良猫と遭遇。まったく人に慣れておらず、望遠でなんとか写真に収める。完璧な保護色である。)

 

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2007年1月14日 (日)

熊野神社(市場)

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Photo_75   市場東中町の熊野神社である。江戸時代の絵図にも描かれているこの熊野神社は、弘仁年間(810年~)に創建されたのが始まりであるという。広い境内と、入り口の大きな石の鳥居、奥の社殿に向かうまでの長い参道は今までに訪れた他の熊野神社(寺谷・北寺尾)の中で最も格式を感じさせる。しかし人通りの多い商店街の端にありながら、人影がほとんど見えず、不思議と寒々しい雰囲気が漂っていた。(写真:江戸時代初期には鶴見川西方にあったが、その後現在の妙高企業付近に遷座した。東海道の絵図には市場村よりやや離れた位置に「熊野権現」と表記されているのが分かる。このあたりの地名を「元宮」というのはその名残である。その後さらに二度遷座し現在の場所となった。)

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2007年1月 7日 (日)

箱根駅伝

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 国道15号線近くに住むようになってから、ほぼ毎年箱根駅伝を観戦している。今年は往路で観戦した。TVで選手の現在位置を確認してから8時半過ぎに家を出ると、すでに沿道には付近の住人達が大勢集まっていた。警察官が手動で信号を変え、交通整理に当たっている。隣の車線を走る車の運転手がそわそわと顔を動かしているのが見える。選手達が生麦に到達したのは朝の9時頃であった。必死に走ってくる選手全員に、主催の新聞社から渡された無料配布の小旗を振って声援を送った。今年は車両に先導されて走る1位の選手と、その後に連なる2位以下の選手の間に大分差が開いているように感じたが、箱根では1位が替わっていたというのだからわからないものだ。今年もまた正月恒例の行事に参加できたような充実感を持って家に帰った。ふと見ると、先ほどの小旗には、懸賞に参加できる応募券が印刷されていることに気がついた。一等は箱根のホテルの宿泊券である。当たれば嬉しいお年玉である。しかし「ご応募いただいた個人情報は、新聞の購読のお勧めなどに利用させていただきます」の小さい文字も印刷されていた。嬉しいことばかりではないようだ。
(写真左:生麦時点での1位、東海大学 写真右:往路1位となった順天堂大学)

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2007年1月 1日 (月)

【謹賀新年】生麦魚河岸のイカ

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 年末、日曜の朝早く生麦河岸に出かけた。市場の店にて袋詰めにされた生きたイカを見つけ、珍しさのあまり購入する。一杯2000円以上の値段である。「うちは魚屋のルイ・ヴィトンなのよ」というお店の人の言葉が印象的である。別の店で鯵2匹と漬物を購入し担いで帰る。ひらひらと動く頭のヒレが興味深く、しばらく観察していたが、結局は家人に捌いてもらうことにした。イカはこれでもかというくらいに水を吐き最後は墨を吐いて抵抗する。胴体から足が引き離される時にそれまで透き通っていた体の表面が赤く変色する。その赤くなった薄皮をさらに身からはがす。「足の先まで旨いよ。」というお店の人の言葉を再び思い出しながら、最後の一切れまで満足して食した。しかしすべてが自分の胃の中に入っても、しばらくはイカの不思議な動きが思い出されて仕方なかった。
(写真の後の「 」内の英文字をクリックしてください。イカの映像が流れます)

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