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2007年2月10日 (土)

【番外編】港北区ぶらり絵日記:亀甲山(かめのこうやま)

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 小机城址から約1km離れた亀甲山は、亀山ともいう。頂上が平坦で亀の甲の形に似ていることからこの名がついたようだ。15世紀、小机城址に立てこもる山内上杉氏の一族を攻めるため、扇谷(おうぎがやつ)上杉氏家来の太田道灌が陣を構えたのがこの亀甲山である。鶴見川を挟んだ丘の上に、戦国武将たちが陣を構えて睨み合うというドラマチックな歴史が、この新横浜地区で繰り広げられていたとは大変感慨深い。しかし丁寧な案内板が設置された小机城址とは対照的に、この亀甲山では一切の遺構を見ることが出来なかった。丘の頂上では新しい企業団地を建設するための工事が行われており、なんとも無粋な光景である。道灌が小机城攻めの際に詠んだという歌碑などを設置すれば、対岸の小机城址の歴史にも一層の深みが加わると思えるのだが、残念だ。
(太田道灌の歌「小机は、先ず手習いの初めにて、いろはにほへと、ちりぢりとなる」小さな机は、字の練習を始めるときに使うもの。いろはの文字を書くように戦いも簡単に終わってしまう。小机城もすぐに落ちる、の意味)(写真左:亀甲山。写真右:亀甲山の麓から見える鶴見川対岸の小机城址)

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コメント

 初コメントです・・・。こんにちわ・・・。
歴史にめっぽう弱い私ですが、こういう話を友人がしてくれると
興味が湧くものですなあ・・・。
 しかし、同感。無粋です・・・。
日本は無粋なことばかりしているように思います・・・。
ザルツブルグを一度だけ訪れたことがありますが、
あの統一された町並み、よかったなあ・・・。
 どうも、日本は、あっちでこちょこちょ、こっちでこちょこちょ
手前味噌的に開発しちまって・・・。
 寂しい限りでござる・・・。
はあ、文章力なくてゴメンナサイ・・・。
また、楽しみにしてます・・・。ハイ!!

投稿: ちゃりえ | 2007年2月12日 (月) 21時34分

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