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2008年10月 6日 (月)

東寺尾中台の抜け道

Photo
 東寺尾中台は、二つの窪地とそれらを囲む高台とで成り立っている。大きい方の窪地は最深部まで700~800m前後の細長い形状をしており、獅子ヶ谷通りの「中台」および「亀甲山」交差点を起点とする2本の大通りから内部に入っていくことができる。最深部には、後ろの高台に抜け出ることが出来る細い坂道が存在する。坂道は二手に分かれているが、いずれも途中は階段状になっていて車両の通行は出来ない。
 今回、左手の道を選んで上ってみた。晴天にもかかわらず、生い茂る木々に光を遮られた抜け道は薄暗く、道の脇に生えた彼岸花の周りに、蝶とも蛾ともつかない茶色い羽の虫がとびまわる様は不気味な雰囲気をたたえていた。

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コメント

私の好きなコローの作品中にも「道」が画題として頻出しますが、よく考えれば「道」は隠喩として深い意味を持ちます。この「抜け道」は、まっすぐだったら全く面白くないですね(絵としても)。

投稿: stonefield | 2008年10月 7日 (火) 23時00分

コローを出されてしまうと言葉が無いけど(笑)、でも私も「道」は本当に好きです。特に坂道(それも特に階段)を見つけると、無性に上りたく、もしくは下りたくなってしまう・・・時にそれが民家の玄関につながっている場合もあるので焦りますが。道ってそこを歩いている人々が長い年月をかけて作り上げてるものなんだよね。鶴見の道は本当に表情豊かです。

投稿: tsurucoco | 2008年10月 9日 (木) 13時32分

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