第二京浜の二反田信号からほど近くに「源頼朝が鷹狩りに来た際、馬の足を洗った」という言い伝えを持つ池が昭和初年まで存在した。東寺尾東台の旧道から第二京浜に下りる途中、左手の分かれ道を進むとその池があったという谷戸に入ることが出来る。
谷戸は最深部まで約100メートル。第二京浜から見下ろされるような小さな谷戸に現在では池はなく、住宅が立ち並ぶ。行き止まりは駐車場となっていた。その一角に稲荷神社が祀られていた。
来歴は不明であったが朱塗りの鳥居や祠、そして苔むした石段など、閑静な住宅地の中の小さな祠は小ぶりではあるが中々の風格を漂わせていた。
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