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2009年7月12日 (日)

豊岡根の道

Photo
 「根」というのは山の麓を指す地名である。鶴見では岸谷の台地の裾野を回る「岸谷根の道」が知られているが、豊岡町にも高台の裾野を回る道が存在する。豊岡通りが作られる以前はこの道こそが岸谷根の道と繋がり、鶴見駅西口の往来を支えていたようだ。現在では残念ながらスポーツセンターの裏手に向かう坂で途切れてしまうが、豊岡通りの裏道として子供連れや自転車の往来が頻繁である。「豊岡根の道」と呼ぶにふさわしい道である。[スケッチ場所:豊岡町13番付近]

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2009年7月 4日 (土)

『鶴見川の橋』

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 鶴見川の源流から河口まで120基の橋を撮影した写真集である。人道橋に限らず、鉄道、ガス、電気、水を通すためのすべて橋が含まれる。
 始まりはわずか2メートルの「石橋」から、最終的に220メートルの長さを誇る「鶴見大橋」へと徐々にその長さを増していく様は、そのまま鶴見川の成長を物語っているかのようだ。一つ一つの特徴をとらえた構図と、名称、竣功年、橋長、所在地を記した簡潔なメモが橋の個性を雄弁に物語る。特に橋の「名称」と「長さ」を見ると、その橋を利用する地域住民の生活や歴史にまで思いを馳せることが出来る。橋を通して鶴見川を味わえる面白い写真集だ。
 発行は平成4年。平成8年に架け替えられたアーチ型の鶴見川橋などは掲載されていない。是非第2版を発行して欲しい。

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