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2009年7月 4日 (土)

『鶴見川の橋』

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 鶴見川の源流から河口まで120基の橋を撮影した写真集である。人道橋に限らず、鉄道、ガス、電気、水を通すためのすべて橋が含まれる。
 始まりはわずか2メートルの「石橋」から、最終的に220メートルの長さを誇る「鶴見大橋」へと徐々にその長さを増していく様は、そのまま鶴見川の成長を物語っているかのようだ。一つ一つの特徴をとらえた構図と、名称、竣功年、橋長、所在地を記した簡潔なメモが橋の個性を雄弁に物語る。特に橋の「名称」と「長さ」を見ると、その橋を利用する地域住民の生活や歴史にまで思いを馳せることが出来る。橋を通して鶴見川を味わえる面白い写真集だ。
 発行は平成4年。平成8年に架け替えられたアーチ型の鶴見川橋などは掲載されていない。是非第2版を発行して欲しい。

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コメント

是非みたいですね、ところで鶴見区内の橋の名前が似た様なのが多くて何処にある橋なのかいまだに覚えられません。
鶴見川の源流にも行ってみたいです。

投稿: てくじい | 2009年7月 6日 (月) 09時37分

確かに「新鶴見橋」「鶴見川橋」「鶴見橋」「臨港鶴見川橋」「鶴見大橋」など、これだけでもかなり混乱しますよね
その上「潮見橋」「潮鶴橋」などが加わると、位置関係も全く不明になります・・・
源流は私もいつか行ってみたいと思ってます
河口近くを見慣れている鶴見区民としては、きっと感慨もひとしおになるだろうと思います!

投稿: tsurucoco | 2009年7月 7日 (火) 21時54分

おっ、これはまたいい本をお持ちですね~。
昨年引っ越して鶴見川が近くなり、いろいろ知りたいところです。
第二版欲しいですねぇ。

投稿: くてくて | 2009年7月 8日 (水) 01時32分

実はこの本は図書館で借りました。
撮影者の千葉富太氏が自費出版したため出版数が少ないようで、
古書店を回っても入手できなかったのです。
全頁スキャニングしましたが、我が家の旧式のマシンでは
半日掛かりの仕事になってしまいました・・・。
しかしそれだけの価値のある写真集です。

投稿: tsurucoco | 2009年7月 8日 (水) 21時34分

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