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2010年10月29日 (金)

御社母子(オシャモジ)稲荷神社

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 生麦小学校の南門近くに御社母子(オシャモジ)稲荷神社がある。
  柳田國男の説によれば、東京都練馬区の石神井(シャクジイ)公園を始めとする「シャグジ」「サグジ」「サゴジ」という名の祠や地名は、元は「境」を意味する「サク」を語源としているという。外敵や疫病の侵入を防ぐために、境界を守護する神を祀った民間信仰の名残であるというのだ。「オシャモジ」というのはその「シャグジ」を「杓子(シャクシ)」と唱し、そこから更に「シャモジ」と転化したものではないかと推論されている。
 生麦のオシャモジ様は咳を治癒する神として『新編武蔵風土記』などにも記載されている古い神社だ。鳥居や石の階段もなかなか立派な構えであるが、この神社は鶴見区の区民生活マップにもゼンリンの住宅地図の中にも鳥居の印で記載されていない。生麦小学校の一区画として扱われているようである。[スケッチ場所:生麦3丁目13番付近]

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