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2011年1月 6日 (木)

市場下町の庚申塚

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 鶴見川橋を渡って市場下町に入り、旧東海道を150M程進んだところに庚申塚がある。宝暦年間(1754年)に作られた青面金剛の石像が、昭和の終わりに修復されたという見事な構えの御堂の中に納められている。駐車場を隔てた鶴見寄りの土地には下町稲荷がある。平成に建立された朱塗りの鳥居の奥に祠があり、中には小さな狐の像が安置されている。結ばれた注連縄やそれにかかる紙垂も真新しい。宅地化の進む中、庚申や稲荷などの小さな史跡は近くの神社や寺の境内に移転させられてしまうことが多い。しかしこの2つは旧東海道に面する一等地にあって、市場の人々の手によりしっかりと存在し続けている。[スケッチ場所:市場下町3番付近]

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コメント

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
旧道は車では通るのですが一里塚しか知りません、たしかこの辺に藁葺き屋根の家があったのを思い出しました。大分前のことですが。

投稿: てくじい | 2011年1月 9日 (日) 21時51分

今年もよろしくお願いします。

鶴見に越してきてから、庚申塚や庚申塔をよく見かけます。
大事にされているのだなぁ、といつも思っています。
鶴見市場近辺は古きよき街ですね。
暖かくなったら(笑)見にいこうかな、と思いました。

投稿: くてくて | 2011年1月 9日 (日) 21時51分

てくじい様

明けましておめでとうございます。
本年も引き続きよろしくお願いいたします。

市場一里塚は既に有名なので、あえて庚申塚の方を
取り上げてみました。こちらも見ごたえがあります。
岸谷にも岸谷庚申や上の庚申などがありますが、
やはり御堂に入っている庚申像には風格を感じます。
ただこの市場庚申は、その御堂の修復記念に協力した方々の
名が書かれた木の板の根元が、朽ちて傾いているのが
若干残念ではありますが・・・。

茅葺屋根の家とは風流ですね。現在でも残っていれば
すばらしいです。

投稿: tsurucoco | 2011年1月11日 (火) 23時00分

くてくて様

こちらこそ、本年もよろしくお願いします。

一般的には「地蔵信仰」が有名ですが
鶴見には「庚申信仰」も盛んであった
形跡がしっかりと残されていますよね。
個人的には、庚申像の方が地蔵像より動きがあり、
バリエーションも豊富なので美術的にも魅力を感じます。

市場は旧東海道の通る街としてだけではなく
二ヶ領用水の通っていた街でもありますよね。
私も引き続き探索していきたいと思っています。

投稿: tsurucoco | 2011年1月11日 (火) 23時04分

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