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2012年5月 9日 (水)

新緑の弁天池

Photo_2

 数週間前には桜の花びらが舞い落ちていた弁天池の水面には、今は蓮が勢いよくその葉を広げ浮かんでいた。朱塗りの社や中に収められた小さな祠、そこに渡る紅い欄干の橋・・・そんな弁天池の風景は、住宅地となった寺谷にあってやや大仰なほどに四季折々の「雅」を楽しませてくれる。寺谷の大池のすべてを埋め立てず、一部をこのような姿で残したのは先人たちの郷土愛の賜物であろう。
 しかしながら残念なことに、近年この池は目に余るほど激しく老朽化している。コンクリートの台座に入った深い亀裂は、費用と労力をかけこの池を残すのか、それとも埋めてしまうのか、今の住民に決断を迫っているようだった。[スケッチ場所:寺谷1丁目17番地付近]

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コメント

弁天池は知りませんでした。
寺谷、馬場近辺は歴史あるものが残っていますね。
出来れば残って欲しいものです。

投稿: くてくて | 2012年5月11日 (金) 00時31分

コメントありがとうございます。
池の周りには遊具などもおかれていて小さな公園のように
なっています。「カエルがいるよ」と話す子供たちを見ていると
ぜひ残ってほしいものだとは思いますが、
自分が親の立場なら・・・「近づかないで」というかも知れません。
そのくらい老朽化が進んでおります。

投稿: tsurucoco | 2012年5月12日 (土) 17時55分

こんにちは。
弁天池はムスコを保育園に連れて行くのに毎朝通ります。
日によって鴨がツガイで泳いでいたり、亀が甲羅干しをしていたりするので、「今日はかもさんいるかなぁ・・」とムスコの楽しみの1つになっています。
何日か前はウシガエルが鳴いていましたよ。
ただ、ご紹介の通り危ないので、いつも緊張感を持ってのぞいています。
大池の一部が今の形で残されていたのですね。
ずっと「なぜここに?」と思っていました。

投稿: そうまの母 | 2012年5月25日 (金) 16時38分

コメントありがとうございます。
私もついつい参道の橋を渡ってしまうのですが、
「いつ崩れて落ちてもおかしくない・・・」との緊張感は持っています。
無くしてしまうには惜しいですが、整備しなおすには
ひょっとしてウン百万円の費用がかかるかもしれませんね。
地元の自治会だけではとても無理だと思います。
横浜市の支援を期待するしかありませんが・・・別のことに使った方が良いという意見もあると思います。むずかしいところですね。

投稿: tsurucoco | 2012年5月26日 (土) 17時45分

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